孫の笑顔を守る!家庭内の危険箇所チェックで安心空間を作るおじいちゃんおばあちゃんの知恵
皆さん、こんにちは。いつも私のつたない文章を読んでくださって、本当にありがとうね。定年退職してから、こうして皆さんとおしゃべりできる時間が、私の毎日の楽しみになってるのよ。
可愛い孫の笑顔を守るために、私が心に決めていること
最近、本当に一日一日が早く感じるわねぇ。ついこの間まで、まだハイハイしていたかと思ったら、もうよちよち歩き始めているうちのお孫ちゃん。あんよが上手になって、本当に可愛いこと!でもね、可愛さが増せば増すほど、私の心配も増えていくのよ。
だって、考えてみてくださいな。小さなお子さんって、本当に予測不可能な動きをするでしょう?昨日まで興味がなかったものに、急に夢中になったり。ちょっと目を離した隙に、危ないところに手が伸びていたり…もう、心臓がヒュッと縮む思いを何度経験したことか。特に、うちのお孫ちゃんが遊びに来てくれる日なんて、前日から心配でねぇ。きちんと、うちの家が安全な場所になっているか、何度も何度も確認しちゃうの。
テレビのニュースなんかで、小さなお子さんがご家庭の中で思わぬ事故に遭ってしまったなんて聞くと、本当に胸が締め付けられるわ。他人事じゃないって、いつも思うのよ。だって、孫を持つ私たち祖父母にとって、あの子たちの笑顔が何よりの宝物でしょう?その笑顔を守るためなら、どんなことだってしてあげたいって、皆さんもきっとそう思っていらっしゃるはずよね。
私もね、目が悪くなっちゃって、細かいところまでちゃんと見えてるか、いつも心配なの。それに、年のせいかしら、肩も腰も、なかなか言うこと聞いてくれなくてねぇ。でも、そんな私でも、お孫ちゃんのためにできることはたくさんあるって信じてるの。だから今日は、私と一緒に、大切な孫が安心して遊べるお家にするために、どんなところに気をつけたらいいのか、私の経験談も交えながら、お話ししていきましょうね。
この記事を読んでくださることで、皆さんの家も、お孫ちゃんにとって最高の安心できる遊び場になるよう、私がお手伝いできたら嬉しいわ。そして、私たち自身の健康もね、とっても大切なのよ。だって、元気じゃないと、お孫ちゃんとたくさん遊んであげられないでしょう?さあ、一緒に「おじいちゃんおばあちゃんの知恵」を出し合って、安心と笑顔がいっぱいの家庭を作りましょうね!
お孫ちゃんが安心して遊べるお家にするためのチェックポイント
さあ、ここからが本題よ。私がいつも、お孫ちゃんが来る前に、そして普段から気をつけていることを、一つずつお話ししていくわね。一緒に、ご自宅のどこが危ないか、どうしたら安全になるか、考えていきましょう。
リビング・ダイニング:家族の憩いの場に潜む危険
まず、お孫ちゃんが一番長く過ごすことが多い、リビングやダイニングからね。ここには、意外な落とし穴がたくさんあるのよ。
1.家具の転倒防止と角の保護
「え、こんなものが?」って思うかもしれないけれど、小さなお子さんって、好奇心旺盛でしょ?タンスやテレビ台、本棚なんかに、よじ登ろうとすることがあるのよ。うちのお孫ちゃんも、この前、テレビ台によじ登ろうとして、ヒヤッとしたことがあったの。だからね、家具は必ず転倒防止金具で壁に固定するのが、本当に大切。ホームセンターなんかに行くと、色々なタイプが売ってるから、家具の材質や壁に合わせて選んでみると良いわ。それに、テーブルの角や家具の角も、ぶつかったら大変でしょう?コーナーガードやクッション材を貼って、やわらかくするのがおすすめよ。見栄えも大切だけど、お孫ちゃんの安全には代えられないものね。
2.電気コードとコンセントの管理
これも本当に危ないの!私、目が悪いから、つまずかないようにって、電気コードを束ねておいたつもりでも、お孫ちゃんはそれを引っ張っちゃうのよ。それで、繋がってる電化製品が落ちてきたり、最悪の場合、感電したりする危険もあるでしょう?だからね、電気コードはできるだけ隠して、露出させないようにしているの。コードカバーを使ったり、家具の裏側に通したりね。そして、もっと大切なのがコンセント!小さなお子さんって、指を突っ込んだり、何か差し込んだりするでしょう?これは本当に危険だから、使っていないコンセントは、必ずコンセントカバーで塞ぐこと。これはね、もう絶対にやってほしいことの一つよ。100円ショップでも可愛いのが売っているから、是非試してみてね。
3.小さいものの誤飲防止
うちのお孫ちゃんもね、何でもかんでも口に入れちゃう時期があって、もうハラハラしっぱなしだったわ。電池、ボタン、アクセサリー、薬、タバコ、ライター…これらは本当に危険だから、手の届かない高い場所か、鍵のかかる場所にしまうのが鉄則よ。特にボタン電池は、小さいけれど飲み込むと大変なことになるから、気を付けてね。おもちゃの部品が取れやすかったり、ミニカーのタイヤが外れたりすることもよくあるでしょう?だから、小さすぎるおもちゃや、部品が取れやすいおもちゃは、お孫ちゃんが来るときは出さないようにしてるの。お掃除するときも、床に小さいものが落ちてないか、隅々までチェックするようにしてるわ。私、腰が痛いから、かがむのが辛いんだけど、孫のためなら頑張れるのよね。
4.観葉植物や床置きの小物
リビングには、素敵な観葉植物を飾っているお家も多いでしょう?でもね、中にはお子さんにとって毒性があるものもあるから、注意が必要なのよ。例えば、ポトスとかモンステラとかね。毒性のある観葉植物は、お孫ちゃんが来るときは別の部屋に移すか、高い場所に置くようにしてるわ。あと、床に置いてある飾り物とか、花瓶とかも、倒したり、割ったりしたら危ないから、一時的に片付けておくと安心ね。
キッチン・洗面所:水と火の危険地帯
キッチンや洗面所は、大人が使う分には便利な場所だけど、小さなお孫ちゃんにとっては、まさに危険がいっぱいよ。水と火、そして洗剤や薬品。どれも本当に怖いものね。
1.刃物や洗剤、薬品の管理
キッチンで料理している時って、集中しているから、お孫ちゃんがいつの間にか近くに来ていても気づかないことがあるでしょう?包丁やハサミ、ピーラーなんかの刃物は、使ったらすぐに引き出しや扉の中にしまうように心がけてるわ。そして、洗剤や漂白剤、薬なんかは、必ず鍵のかかる棚か、子供の手の届かない高い場所に保管すること。これは本当に大切なの。カラフルなパッケージのものもあるから、お孫ちゃんが「ジュースかな?」なんて思って触ってしまわないようにね。チャイルドロック付きの引き出しや扉を取り付けるのも、とっても有効よ。私の家でも、いくつかチャイルドロックをつけた引き出しがあるわ。息子のお嫁さんが「お母さん、これ良いですよ」って教えてくれたの。
2.ガスコンロと熱いものの管理
調理中のガスコンロは、言うまでもなく危険な場所よね。お孫ちゃんが近づかないように、キッチンにはベビーゲートを取り付けるのが一番安全よ。うちもね、お孫ちゃんが来る時には、キッチンの入り口にベビーゲートを立てるようにしてるの。それから、やかんやポット、お鍋に入った熱いお料理なんかは、テーブルの奥に置くか、コンロの奥のほうに置くようにしてるわ。くれぐれも、テーブルの端っこに置かないようにね。小さなお子さんって、テーブルクロスを引っ張ったり、テーブルによじ登ったりするから、熱いものが落ちてくるなんてことになったら、もう、本当に想像するだけで恐ろしいわ。
3.水回りの転倒と溺水
お風呂場や洗面所も、床が濡れていて滑りやすいでしょう?うちのお孫ちゃんも、この前、洗面所の床で滑りそうになって、ヒヤッとしたことがあったの。だからね、お風呂のマットは滑りにくいものを選ぶとか、足拭きマットはすぐに片付けるとか、ちょっとした気遣いが大切なのよ。お風呂の水を溜めているときは、目を離さないでね。ほんの数センチの水深でも、小さなお子さんは溺れてしまう危険があるって聞くから、お風呂の扉は必ず閉めて、鍵をかけるようにしてるわ。使ったお風呂の湯は、できるだけ早く抜くようにしてるわね。
寝室・子供部屋・玄関・階段:見落としがちな場所の対策
お孫ちゃんが泊まりに来る時や、ちょっと目を離すとき、そしてお出かけの時には、こんな場所にも注意が必要よ。
1.ベッドからの転落と窓からの転落
もし、お孫ちゃんが泊まりに来て、大人用のベッドで寝る場合、ベッドガードを取り付けて、転落を防ぐのが安心よ。寝相が良い子でも、寝返りで落ちてしまうこともあるからね。それから、窓!特にマンションの高層階なんかだと、本当に怖いでしょう?窓にはストッパーを取り付けて、お子さんの力では開けられないようにすること。網戸だけじゃ、絶対に安心できないからね。ベランダに出る扉にも鍵をしっかりかけるのを忘れずにね。うちもね、窓の鍵を二重にしているの。目が見えにくいから、ちゃんと閉まっているか、何度も確認しちゃうわ。
2.タンスや引き出しの開閉防止
寝室や子供部屋にあるタンスや引き出しも、開けて指を挟んだり、中に入って閉じ込められたりする危険があるのよ。引き出しロックや扉ストッパーを取り付けて、勝手に開けられないようにするのがおすすめね。これって、とっても簡単なことなんだけど、大きな事故を防ぐために、とっても大切なことなのよ。
3.玄関と階段の安全対策
玄関は、靴や傘なんかが出しっぱなしになっていることが多いでしょう?靴はシューズボックスにしまうとか、傘立ては倒れないように固定するとか、ちょっとしたことで転倒を防げるの。階段があるお家は、特に注意が必要よ。小さなお子さんにとって、階段は本当に危険な場所だから、階段の上と下の両方に、必ずベビーゲートを取り付けること。これが、一番確実な対策よ。うちもね、階段の手すりにつかまりながら、よちよち歩く孫を見ると、可愛くて仕方ないんだけど、やっぱりヒヤッとするわ。私もね、最近、階段を上り下りするのが億劫になってきて、自分自身も転ばないか、いつも気を付けてるのよ。
祖父母自身の健康もお忘れなく!
さて、お孫ちゃんのお家の安全対策ばかり話してきたけれど、ここからは、私たち祖父母自身のことも少しお話しさせてね。だって、私たちが元気じゃないと、お孫ちゃんとたくさん遊んであげられないでしょう?
1.無理のない体力維持と身体のケア
うちのお孫ちゃん、元気いっぱいで、私がちょっと遊んであげると、もう汗だくよ!「おばあちゃーん、だっこー!」なんて言われると、腰や肩が痛くても、つい抱き上げちゃうのよね。でもね、無理は禁物よ。抱っこするときは、膝をしっかり使って、腰に負担がかからないようにするとか、重い荷物を持つときも、無理せず台車を使うとかね。私、腰痛持ちだから、特に気を付けてるの。日ごろから、ラジオ体操とか、お散歩とか、無理のない範囲で体を動かすようにしてるわ。あとは、お孫ちゃんが遊びに来た次の日は、ちょっとゆっくり休むとかね。それから、目の疲れもね、大切よ。老眼で細かいものが見えづらいから、照明を明るくするとか、眼鏡の度数を定期的に見直すとかね。肩こりもひどいから、湿布を貼ったり、温めたりして、毎日体のケアを心がけてるわ。元気な体で、お孫ちゃんと遊ぶ時間が、私たちにとって最高の幸せだからね。
2.自分自身の転倒予防も忘れずに
お孫ちゃんの転倒予防だけじゃなく、私たち自身の転倒予防も、とっても大切なのよ。だって、私たちが転んでしまっては、お孫ちゃんに心配をかけちゃうでしょう?家の中の段差をなくすとか、滑りやすいマットは使わないとか、明るい照明にするとかね。夜中にトイレに行くときなんかも、足元をしっかり照らすようにしてるわ。あと、靴下は滑りにくいものを選ぶとか、スリッパはかかとのあるものを選ぶとか、ちょっとしたことでも、転倒のリスクを減らせるからね。
3.気持ちの余裕と息子夫婦との関係
孫の安全って考えると、ついつい完璧にしたくなっちゃうけれど、無理しすぎると疲れちゃうでしょう?私もね、昔は「もっとこうしなきゃ!」って、一人で抱え込みがちだったの。でもね、完璧を目指す必要はないって、最近思うようになったのよ。できる範囲で、できることから少しずつ始めていけばいいの。そして、忘れてはいけないのが、息子夫婦との関係ね。いくら孫のためとはいえ、「押し付けがましいおばあちゃん」にはなりたくないでしょう?だから、安全対策についても、「こんなのどうかしら?」って、さりげなく提案するようにしてるわ。「うちもね、お孫ちゃんが来る前に、こんなことしてるのよ~」って、あくまで自分の家のこととして話すようにしてるの。お嫁さんに「ありがとう」って言われると、本当に嬉しいわ。お互いに気持ちよく、助け合って、孫の成長を見守っていきたいわよね。
安心と笑顔あふれる未来のために
いかがでしたでしょうか?今日は、孫の安全を守るための家庭内チェックポイントと、私たち祖父母自身の健康について、私の経験も交えながらお話ししてきました。
正直なところ、私もね、目が悪くなってきたし、腰も痛いし、完璧に全てをこなすのは難しいって感じる時があるわ。でも、そんな私でも、できることはきっとあるって信じてるの。一つ一つ、できることから始めていけば、きっとお孫ちゃんにとって、もっともっと安心できる場所になるはずよ。そして、そのためには、私たち自身が元気でいることが、何よりも大切なのよね。
亡くなった主人もね、お孫ちゃんが生まれてから、「もっと長生きすればよかったな」なんて、よく言っていたのよ。あの子の笑顔を見るたびに、私もそう思うわ。孫の笑顔は、私たち祖父母にとって、何よりの宝物。その笑顔を守るために、これからも一緒に頑張っていきましょうね。
この情報が、皆さんの日々の生活の中で、少しでもお役に立てたら、私、本当に嬉しいわ。安心できる環境で、お孫ちゃんがすくすくと育っていく姿を見るのが、私たちの何よりの喜びでしょう?
また次の記事で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしているわね。どうぞ、お体にはくれぐれも気を付けて、お孫ちゃんとの時間を存分に楽しんでくださいね!



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